ユーザーインターフェース
  • 22 May 2024
  • 1 読む分
  • PDF

ユーザーインターフェース

  • PDF

記事の要約

概要

Aタイトルバー
Bメインツールバー
C情報ボックス
D工程(ワークフロー)
E模型ビュー
Fスキャン情報
Gデータツリー
Hサイドツールバー
Iスキャン工程ツールバー
Jライブビュー
🔎注意
macOS上ではタイトルバーが異なるように見え、画像が画面解像度に従い、異なるサイズで表示される場合があります。


タイトルバー

タイトルバーは、次のオプションで構成されます。

メニュー保存、設定、ユーザーガイド、ソフトウェアについてなどの基本的なプログラム機能を提供します。
簡易UI簡易ユーザーインターフェースに切り替えるトグルボタンです。
技術サポートへの問い合わせサポートリクエストを提出できる、ヘルプセンターページに移動します。
動画の録画領域を選択動画を録画する画面領域を選択します。
プログラムの全ウィンドウまたは3Dデータが表示されている領域のみを録画できます。
動画録画の開始/停止動画撮影を開始または停止します。
撮影された動画ファイルは患者、歯科医院、技工所間のやり取りに役立ちます。
スクリーンショット全画面またはスキャンソフトウェアの3Dデータ表示領域だけを撮影します。
撮影済み画像ファイルは患者、歯科医院、技工所間でのやり取りに役立ちます。
画面撮影の画像マネージャー撮影済み画像を管理します。
スクリーンショットは自動的にMedit Linkに保存。
スクリーンショットは削除またはローカルPCにJPG、JEP、PNG、BMP形式で保存できます。

「メニュー」アイコンをクリックすると、次のオプションが表示されます。

保存現行ケースのすべての変更を保存します。
設定スキャンオプション等の環境設定のオプションを表示します。
ユーザーガイドユーザーガイドを開きます。
概要ソフトウェアプログラム、スキャナー、会社概要の詳細情報を提供します。


メインツールバー

メインツールバー上のツール使用方法については、メインツールバーツールを参照してください。

フォーム情報

Medit Linkから登録されるフォーム情報は、治療に必要な歯に関する概要を提供します。


情報ボックス

スキャンおよび編集処理には、主な機能の説明やこの工程で役立つツールの紹介をする短い説明と視覚的補助が伴います。

一般のスキャン工程の場合は、さまざまな機能を表示するように無作為の順序で情報が表示されます。


スキャン工程

スキャンワークフローの詳しい設定方法については工程管理を参照してください。


模型ビュー

ケースで選択した工程に対応するスキャンデータは、3Dデータ表示領域に表示されます。 スキャン中に、リアルタイムで領域で取得したデータを確認することもできます。


スキャン情報

スキャン時間各スキャン工程およびすべてのスキャン工程でスキャンに要した時間を示しています。
フレーム数各スキャン工程およびすべてのスキャン工程でスキャンした画像数を示しています。
スキャン速度現在のスキャン速度を示しています。


データツリー

概要工程でデータツリーではデータ表示オプションを調整できます。

  • データツリー上で右クリックすると次のオプションを表示できます。
    • すべて表示
    • すべて非表示
    • これのみを表示
    • 拡大/縮小
  • スライダーバーを使用して、各データの不透明度を調整します。
  • 各データのアイコンにマウスを合わせると、対応領域をハイライトします。 検査したいデータを簡単に差別化し、検査することができます。


サイドツールバー

サイドツールバーのツールの詳細情報については、サイドツールバーツールを参照してください。


スキャン工程ツールバー

各工程の画面下部に表示されるツールの使用情報については、スキャン工程ツールを参照してください。


ライブビュー

ライブビューウィンドウでは、スキャナーから取得した2D画像が表示され、役にたつツールが提供されます。

以下のツールはライブビューウィンドウのタイトルバーで提供されます。

カスタムスキャン領域スキャンデータを取得する領域を調整します。
既定のモードを選択したり、領域を調整したりできます。
ライブビューウィンドウの分離固定位置からライブビューウィンドウを切り離します。
ウィンドウを切り離すと、ウィンドウサイズを変更できます。
ライブビューウィンドウのリセットライブビューウィンドウをデフォルト位置とサイズに戻します。
画像の反転スキャンデータを上下逆にします。
これは、患者の頭頂部から口腔内スキャンを実施する場合に役に立ちます。
180°回転180°スキャンデータを回転させ、患者の歯を見ている方向に画面の歯データの方向に合わせます。

マスキングの表示/非表示

スキャンできない領域の可視性をオンまたはオフにします。
スキャンできない領域は青くマスキングして表示されます。

「カスタムスキャン領域」アイコンをクリックすると以下のオプションが表示されライブビュー画面サイズを設定できます。

大(i900のみ)標準極小カスタム

「マスキングの表示/非表示」アイコンをクリックすると、以下のようにスキャンできない領域が表示または非表示されます。

マスキングの表示マスキングの非表示

スキャン深度

スキャン深度はスキャナータイプに従い、以下のように調整できます。

  • i500: 12(mm)-21(mm)
  • i600、i700、i700 wireless、i900:12(mm)〜23(mm)

深めのスキャン深度は、ほぼすべての通常スキャン作業に適用できます。 浅めのスキャン深度は、不要な軟部組織等のノイズの多いデータを除去したい場合に役に立ちます。



この記事は役に立ちましたか?

What's Next