結果ファイルの取得
  • 22 May 2024
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記事の要約

スキャン結果ファイルのエクスポート

注文を通してパートナーと結果を共有することに加え、Medit Linkを通して、エクスポート機能を使用して希望するファイル形式で結果ファイルを保存することもできます。

ファイルのエクスポート先結果ファイルの保存先を指定します。
フォルダ名システムが新規フォルダを作成し、そこにすべての結果ファイルを保存します。
デフォルトのフォルダ名は命名ルールによって設定されます。 直接フォルダ名は変更できます。
設定 > エクスポートオプション > フォルダ名のルールで命名ルールを定義できます。
ファイル名結果のファイル名を設定します。 名前ルールでデフォルトのファイル名は設定されます。 直接フォルダ名を変更できます。
設定>エクスポートオプション>フォルダ名のルールから名前ルールを定義できます。
タイプ使用したい設計プログラムを選択します。
Medit Linkが選択に基づいてファイルを調整し、追加で軸を整列させることなく設計をできるようにします。
メッシュ形式メッシュファイル形式を指定します。
画像形式エクスポートした画像ファイル形式を指定します。
ファイルの圧縮すべての結果を一つのファイルに圧縮します。
個別メッシュデータの結合個別の歯と上顎または下顎の結果を結合します。 いくつかのファイルを一つのプログラムにインポートできない場合に役に立ちます。
すべての咬合関係をエクスポート複数の咬合結果がスキャンアプリから生成された場合、一度にすべての咬合結果をエクスポートできます。
ケース情報をPDFとして保存結果付きPDFとしてケース情報を保存します。

ケースリストから結果ファイルをエクスポート

Case BoxとWork Boxのケースリストの上の「エクスポート」オプションを使用して一つまたは複数のケースの結果ファイルを同時にエクスポートできます。

  1. Case BoxまたはWork Boxに移動します。
  2. リストからエクスポートするすべてのケース結果ファイルを選択します。
  3. 「エクスポート」をクリックし、「結果ファイル」を選択します。
  4. 保存先フォルダ、ファイルタイプ、メッシュ形式、画像形式を設定し、「オプション」タブでエクスポートオプションを選択します。
    注意
    複数のケースのファイルをエクスポートする場合、「フォルダ名」と「ファイル名」フィールドは編集できません。
    フォルダ名とファイル名は、設定 > エクスポートオプション の「フォルダ名のルール」と「ファイル名のルール」で設定しているルールに沿って自動的に作成されます。
  5. 「エクスポート」クリックします。
  6. 「はい」をクリックしファイルが保存されているフォルダを開きます。

ファイルビューアーから結果ファイルのエクスポート

ファイルビューアータブの右上隅にある「エクスポート」アイコンを使用して、スキャン結果ファイルをエクスポートできます。

  1. Case BoxまたはWork Boxに移動します。
  2. クリックして、リストからケースを開きます。
  3. ファイルビューアータブの右上隅にある「エクスポート」アイコンをクリックします。
  4. 保存先フォルダ、フォルダ名、ファイル名、ファイルタイプ、メッシュ形式、画像形式を設定し、「オプション」タブのエクスポートオプションを選択します。
  5. 「ファイルリスト」タブで、不要なファイルの選択を解除してケースに必要なファイルを選択できます。
  6. 「エクスポート」クリックします。
  7. 「はい」をクリックしファイルが保存されているフォルダを開きます。

データツリーから結果ファイルのエクスポート

ファイルビューアーの拡張メニューから特定のデータグループのファイルをエクスポートできます。

  1. Case BoxまたはWork Boxに移動します。
  2. クリックして、リストからケースを開きます。
  3. データグループの横にある三点リーダーアイコンまたはファイルビューアータブのデータツリー中のいずれかをクリックします。
  4.  次に「エクスポート」をクリックします。
  5. 保存先フォルダ、フォルダ名、ファイル名、ファイルタイプ、メッシュ形式、画像形式を設定し、「オプション」タブのエクスポートオプションを選択します。
  6. ファイルリストで選択されているデータツリーで選択したファイルだけが表示されます。
  7.  「エクスポート」クリックします。
  8. 「はい」をクリックしファイルが保存されているフォルダを開きます。

CSVとしてケースリストをエクスポート

Medit LinkはCSV形式でケースリストをエクスポートできる機能を提供しています。

基本情報付きケースリストをエクスポートし、ケースを簡単に管理できます。

  1. Case Box、Order Box、In BoxまたはWork Boxに移動します。
  2. エクスポートするケースを選択します。
  3. 「エクスポート」をクリックし、「ケースリスト(表示どおり)」または「ケースリスト(すべて項目入り)」を選択します。
    注意
    ケースリスト(表示どおり):画面上に現在表示されている項目入りのケースリストをエクスポートします。 表示オプション > 表の項目に移動し、希望する項目を表示または非表示にします。
    ケースリスト(すべて項目入り):ステータス、ケース名、生年月日、フォーム情報、最終変更日、スキャン日、注文日、技工所名などすべての項目入りのケースリストをエクスポートします。
  4.  保存場所とファイル名を定義してから、リストを保存します。
  5. ケースリストは、CSVファイルとして保存されます。

マージンラインのエクスポート

Medit Scan for Clinicsは、マージンラインの作成機能を提供し、Medit LinkはCADプログラムにマージンラインを転送できます。

色としてマージンラインをエクスポート

通常、Medit Linkは色としてマージンラインを転換し、上顎または下顎を一緒にその結果をエクスポートします。 色情報のCAD参照データのマージンラインを作成できます。

例:

上顎
色情報としてのマージンライン付き結果
注意
この機能は、meditMesh、OBJ、PLYなどの色情報を含む形式で利用できます。 マージンラインはSTLに転換できません。
注意
タイプ > 3Shapeではこの機能をサポートしていません。

ファイルとしてマージンラインをエクスポート

exocadの場合、Medit Linkはexocadに直接インポートできる“~margin.xyz”にマージンラインをエクスポートします。

追加作業の必要なしにexocadのこのファイルを使用できます。

例:

上顎マージンライン
色情報としてのマージンライン付き結果
個別ファイルとしてエクスポートされたマージンライン

Medit Linkウェブからファイルをダウンロード

Medit Linkはダウンロード機能を提供しています。

Medit Linkアプリケーションをインストールせずに結果ファイルを取得したい場合は、Medit Linkウェブサービスからファイルをダウンロードできます。

注意
データは、ウェブからファイルをダウンロードするためにMeditクラウドにアップロードする必要があります。

ダウンロード機能は、Medit Linkウェブサービスの以下のメニューで利用できます。

  • Case Box
  • Work Box
  • Web Viewer

Case Box/Work Box

右上部に「ダウンロード」ボタンがあります。

Web Viewer

Case Talkを使用してケースを共有する場合、ダウンロードを許可するかどうかを設定できます。

「ダウンロードを許可」にチェックを入れ、ケースを共有する場合、共有リンクに接続しているすべてのユーザーはファイルをダウンロードできます。

Web Viewerの右上部に「ダウンロード」アイコンがあります。

  1. 「ダウンロード」をクリックします。
  2. ダウンロードダイアログからメッシュ形式を選択します。
  3. 次に「OK」をクリックします。

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