データをバーチャル咬合面に合わせて、データをベースに適切に配置します。
Medit Scan for ClinicsまたはMedit Scan for Labsで位置合わせがすでに行われている場合は、この手順をスキップできます。 ただし、ベース上でデータが適切に配置されていることを確認するために、位置合わせの確認をすることをお勧めします。
ツールボックス
3点で咬合平面に揃える | 上顎または下顎で3つの点を選択して、咬合面に整列させます。 | |
4点で咬合平面に揃える | 上顎または下顎で4つの点を選択して、咬合面に整列させます。 前歯がない場合に便利です。 | |
マーカー点を削除 | データ整列用に選択した点を削除します。 | |
データ分離 | 整列済みデータを切り離し、元の位置に移動します。 | |
複数表示 | オンの場合、この機能は異なる4つの角度からのデータを表示します。 |
下の画像に示されているように、3点または4点をデータ上から選択します。 そうすると、咬合面に自動的に位置合わせされます。
🔎注意
前方に歯がない場合、画面の下部にある「4点で咬合面に揃える」をクリックし、両側の対応する歯の上で4つの点を選択します。
右側の複数表示でデータを移動して、咬合平面上の位置を調節します。
複数表示をオフにすると、咬合面部分のみが画面に表示されます。
🔎注意
3D環境の向きを柔軟に変えられる場合、各ビューの下部にあるキューブ表示を使用します。
🔎注意
下に示されているように、模型が正しく位置合わせされていない場合にはベースが正しく作成されない可能性があります。 最善の結果を得られるように模型を正しく位置合わせしているか確認してください。
終了後、「次へ」をクリックします。