データ管理

データを準備

アプリを使用するためには以下のデータが必要です。

• 補綴物（クラウン/ブリッジ）のCAD設計データ
• 削合済みまたはプリント済みの補綴物のスキャンデータ
• 対応する歯列の口腔内スキャンデータ
  
  

上記のすべてのデータを同じMedit Linkケース内にまとめて、開始時にアプリに自動でインポートできるようにします。 データを集めて一つのケースにするには2通りの方法があります。

1. Medit Linkでスキャンと設計を完了させます。

Medit Scan for ClinicsまたはMedit Scan for Labsで口腔内スキャンを完了し、Medit ClinicCADまたはexocadで補綴物を作製します。 作成したすべてのデータは、対応するケース内に自動保存されます。

2. データをケースに添付

ケースの詳細画面の「添付」を使用して、ローカルファイルをMedit Linkケースにインポートします。

3Dデータコントロール

マウスのみまたはマウスとキーボードの両方を使用して3Dデータをコントロールできます。

マウスを使用して3Dデータをコントロール

ズーム	マウスホイールをスクロールします。
ズームフォーカス	データをダブルクリックします。
ズームフィット	背景をダブルクリックします。
回転	右クリックしてドラッグ。
パン	両方のボタン（またはホイール）を押したままドラッグ。

マウスとキーボードを使用して3Dデータをコントロール

	Windows	macOS
ズーム
回転
パン

プロジェクトを保存

Medit Crown Fitは結果ファイルとして保存できる結果を作成しません。 しかし、プログラムを終了する際に必要に応じて、プロジェクトを保存することで作業の進捗を保存できます。

作業の進捗を保存することを選択する場合、プロジェクトファイルはケース中に作成され、データの整列、変換、測定結果についての詳細が含まれます。 既存のプロジェクトを再度開くには、同じケースからアプリを実行します。