このステップでは、模型ベースにサポート要素または他の添付する形状データを追加して歯科模型の形状と機能性をカスタマイズできます。
🔎注意
このステップでの作業は任意です。
🔎注意
両方のアーチデータがインポートされていた場合にのみこのステップは利用できます。
ツールボックス
重複領域を削除 | 削除する重複データを選択します。 | |
サポートピンを追加 | サポートするために模型ベースにピンを取り付けます。 (最大5) | |
ピン#1を管理 | サポートピン#1を管理 | |
添付する形状データを追加 | 蝶番、サポート要素または咬合器を模型ベースに追加します。 (最大5) | |
添付する形状データ#1を管理 | 添付する形状データ#1を管理します。 | |
直径(mm) | サポートピンの直径を調整します。
| |
ベースからの距離(mm) | ベースからのピンの距離を調整します。 | |
削除 | 選択した要素を削除します。 |
自動で添付されたピンの配置を確認します。
「サポートピンを追加」を使用して必要に応じてもっとピンを追加します。 最大5本追加できます。 いずれのピンもオレンジ色で表示されている場合、その配置は最適ではないか、排水穴と重なっている可能性があります。 青色になるまでピンをドラッグしてピンの配置を調整します。
各ピンの厚さと位置を個別に変更することもできます。 ピンの管理ボタンをクリックして「直径」スライダーと「ベースからの距離」スライダーを調整します。
🔎注意
「ベースからの距離」を調整すると、排水穴の近くに配置することを避ける場合にピンを短くするのに便利です。
いずれかのピンを削除するには、対応する管理ボタンが選択されていることを確認して、「削除」をクリックします。
「添付する形状データを追加」を使用して、模型にサポートピン以外の要素を添付します。 提供されている要素から選択したり、ローカルストレージからカスタムで形状作成した要素をインポートしたりできます。 最大5個の添付する形状データを使用できます。
添付する形状データには3Dマニピュレータがあるので要素の拡大・縮小、翻訳、または回転することができます。
🔎注意
ピンと同様に、添付された要素がオレンジ色で表示されている場合にはその配置を調整する必要があります。
添付する形状データを削除するには、添付する形状データに対応する管理ボタンが選択されていることを確認して、「削除」をクリックします。
終了後、「次へ」をクリックします。