最初のステップで、スキャンデータの歯の部分は自動で検知され、データの区画が選択されて、模型ベースを作成するために使用する領域が指定されます。 このステップは自動化されていますが、選択が正確にされているか確認することをお勧めします。
ツールボックス
分割表示 | 上顎と下顎を分割表示で表示します。 | |
上顎表示 | 画面上に上顎のみを表示します。 | |
下顎表示 | 画面上に下顎のみを表示します。 | |
選択範囲を拡大 | スキャンデータにある選択された領域の範囲を自動的に拡張します。 | |
多角形選択 | 画面上で描いた多角形内のすべてのものを選択します。 | |
ブラシ選択 | 画面上に手書きで描かれたパス上のすべてのものを選択します。 前面のみが選択されます。 ブラシには異なる3つのサイズがあります。 | |
選択済み領域を反転 | 選択領域を反転します。 | |
選択解除モード | オンになっているとき、様々なツールを使い、領域の選択を解除します。 | |
すべての選択を消去 | すべての選択領域を解除します。 | |
リセット | このモードで実行されたすべての操作を元に戻し、すべての要素を元の位置に復元します。 |
必要に応じて、画面下部の [選択範囲を拡張] スライダーを動かして領域を調整します。
「選択範囲を拡張」の前 | 「選択範囲を拡張」の後 |
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なんらかの理由でデータが自動で選択されない場合には、その他のデータ選択ツール(「多角形選択」または「ブラシ選択」)を使用して手動で選択できます。前者の場合、データの前面と内側の両方を選択するときに便利です。
ブラシで選択 | 多角形ツールで選択 |
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🔎注意
両方のアーチの模型を作成している場合には、「分割表示」を使用して、上顎と下顎を表示・調整します。
終了したら「次へ」をクリックするか、一番上の次のステップのアイコンを選択します。